プロ講師による個別指導塾《プロド個別指導塾》です。
「どうやって志望校を選べば良いのか？」
という質問を良く受けます。
確かに普通科であれば、高校によって、履修科目の違いはさほどありません。
行事も大きくは違いません。
違いがあるとすれば「進路実績」でしょう。
高校は「通過点」に過ぎませんから、卒業後の進路は、重視すべきです。
履修科目に違いは無くても、授業のレベルに違いが有ります。
進学校は一般入試にこだわっており、推薦入試を使った大学受験には消極的です。
4番手、5番手の高校になると、一般入試への対応は後手になりがちで、
推薦入試を使っての進学に力を入れており、専門学校を目指す生徒も多くなります。
ただ「推薦入試は楽」「一般入試は大変」
とのイメージも有るかも知れませんが、そうとは言い切れません。
大学のレベルが上がれば上がるほど、推薦入試の合格枠は、減少傾向に有ります。
もちろん、進路実績以外にも見るべきことは有ります。
高校の雰囲気、部活動、アクセス、生徒へのサポート、入学難易度･･･などなど。
夏休みには、多くの高校でオープンスクールが開催されます。
いくつか参加をして、自分に合う高校を見つけましょう。